かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

自作パソコン第2号機

皆さん、こんばんは。。。
 
去年の12月から色々バタバタしてブログのペースが落ちてたんですが、思い切って予定より1ヶ月遅れで正月に自作パソコン第2号機を製作してしまいましたよ。
 
将来性と冷却効率を考えて、パソコンケースはATXサイズの大きなケースをあらかじめ用意してあったので買ってあった光学ドライブ以外のパーツを日本橋まで買いに行って1時間弱で完成してしまいました。
 
今回、CPUは一番安くてできるだけ高性能な物としてインテルのコアi3 2130を選んでみました。
 
イメージ 1
 
2コアモデルですが、ハイパースレッド仕様なので4スレッド処理ができて作動周波数が3.4ギガヘルツとコアi3としては一番高い周波数で作動するCPUです。
 
CPUは、作動周波数が高いほど単位時間当たりの演算能力が高いですからね。
 
シングルスレッド処理なら、周波数が高いほど有利です。
 
それに、これ以上実感できるほどの性能向上をめざしたらコアi7くらいにしないと物足りないと思うので、今回は安さと性能のバランスをとったとこで、このあたりに落ち着きました。
 
それに、このCPUは低電力で発熱も少ないのでエコなんですよ。
 
CPUは、高性能なほど電気を消費して発熱しますからね。
 
インテル製のCPUの方が、AMD製のCPUより電力消費も発熱も少ない傾向にあるみたいです。
 
イメージ 2
 
このCPUで、消費電力は65ワットです。
 
ただし、このCPUはグラフィック性能が少し落ちるインテルHD2000なので、ちょっと遊び感覚で今回はグラフィックボードを導入してみました。
 
パソコンは、マザーボードかCPUのグラフィック機能を使ってモニターに画像を出力しているんですが、画像処理って高度な計算機能がいりますからね。
 
動画や3D画像なんかを出力しようと思うと、付属のグラフィックだけでは性能が追いつかないのでグラフィックカードを増設して画像出力専門に計算させるんですね。
 
それで、今回は動画再生くらいなら問題ない程度のこんなカードを採用してみました。
 
イメージ 3
 
ラデオンHD6570チップを採用したこのカードです。
 
このカードなら、ゲームを楽しむには力不足ですが通常の動画を再生するくらいなら十分やと思って採用してみました。
 
実際、動画を再生してみたら空気感まで伝わってくるようになりましたよ。
 
案外、グラフィックカードって大事やなあって実感しました。
 
実は、このグラフィックカードの方がマザーボードより高かったですからね。
 
でも値打ちはありましたよ。
 
では、長くなるのでその2に続きます。。。