かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

食材雑学教室(ムキ海老の巻)

さて、先ほどは手始めにブラックタイガーの話をしました。

ブラックタイガー海老は熱を加えると赤色が綺麗に出て見栄えがいいですね。

煮物なんかにしたり海老フライでしたら天然のシータイガー海老もいいかもしれません。

ブラックタイガーより大きめなので海老フライにすると立派になりますよ。

でも、大きいサイズの海老を海老フライにすると身がシッカリし過ぎるので16/20くらいの海老を少しだけ伸ばし気味に下処理した方が食べやすいと思います。

さて肝心のムキ海老ですね。これは、ホワイトとかピンクとかの種類があって、白っぽいホワイト系の少し大きいのが使いやすいですね。

インドネシア産が多いかも。

ムキ海老を料理する時どうされてますか?
直接熱を加えると縮んで堅くなってしまいます。そこで下処理をして使うと美味しいですよ。八宝菜、チャンポンなんかの汁物に応用してくださいね。

ムキ海老に塩、酒、味の素などを片栗粉と混ぜ合わせます。酒の水分で練る感じですよ。

こうして使うとツルリンプリプリになります。薄い衣が旨味と水分を守ってくれますよ。