退院療養計画書
在宅酸素療法は保険適用なので毎月点検に来ないと病院が請求できないんですよ。なので毎月ハイサンソ君の点検に機械の会社の営業君が点検に来てくれます。
そして、帰る際に点検報告書の控えを置いて帰ってくれます。私は、入院の時の輸血同意書から身体拘束同意書まで記念にファイルしてあります。こんなの滅多に書く事ないですからね。
で、ファイルに点検報告書をなおしてると、２回目の心臓カテーテル手術の時の退院療養計画書が目に留まりました。
病名もいっぱい書いてあります。糖尿病、陳旧性心筋梗塞、心肺停止後、うっ血性心不全、慢性腎不全と書いてあります。
いまさらながら、ビックリしてしまいました。心臓も腎臓も非常に悪く健康人１／５～１／４くらいしか動いてなく、インスリン導入も考慮すると書いてあります。
人工透析しながらインスリンを打って酸素吸いながら生きていくなんて大変です。
きっと２年半前は本当にこんなに悪かったんですね。
治らない病気ですから、無事に生きてるだけでもラッキーです。（ダメージが大き過ぎますからね）
たまには、昔を懐かしむのも必要です。油断大敵ですし、今、自分が生きてる事自体感謝できますからね。
