かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

水子が天国に上る 続

水子が天国に上るの続きです。

法華経の教える事。

それは愛の力は何よりも勝る、他人の為に生きろと言う事なのです。

自分の命をも顧みず他人の為に生きる者は必ず私(仏様)の元に一番に導かれると法華経には書いてあるのです。

そして、法華経の行者とは、決して難しいお経をあげたり祈祷をするのではなく、他人の為に精一杯頑張って役立とうと生きる者の事を言うのです。

そして、私が心肺停止まで自分で商売をしていたのは、良い商品を売りたい仕入れ先と、良い商品を仕入れたいお店の間に立って、皆が一番豊かに暮らせるように役立ちたかったからなのでした。

仕入れ先にも家族があります。お店にも家族があります。そして、お店のお客さんにも家族があります。

お金と商品をやり取りするだけでなく、感謝や嬉しい気持ちを交換する事が本当の商売やと信じています。

続く