かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

中華系万能豚ミンチの仕込み

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皆さん、こんにちは。

先日ですが、お肉の配達の事を記事にしました。

皆さんから、お肉の注文をいただいて配達していたら自分も贅沢ですが豚ミンチを買いたくなって500グラムだけ買ってしまいました。

なにせ、1食100円で生活するのにチャレンジするには、お肉なんか買う余裕がありません。

お肉なんて買ったの何ヶ月ぶりか記憶に無いくらいです。それは、長年取り引きしているお肉屋さんの肉を見てるとスーパーでパック販売されている肉を買う気にならないという事の方が大きな理由でもあります。

私は、豚ミンチだけあれば満足なんですが、豚ミンチが一番買いにくいんです。スーパーでパック販売しているミンチは、どんな肉をミンチにしているかわかりませんからね。

たいがいのミンチは、ミンチ用の肉をミンチしていますが、そのミンチ用の肉ってのが正体不明です。

でも、長年取り引きしているお肉屋さんのミンチは、スライスして売る肉の端材で作るミンチですから間違いないですからね。それだけ大量にスライスする肉屋さんは、滅多にありませんし美味しい豚肉しか販売しない店ですから、当然ミンチも美味しいですよ。

ミンチを見れば、その店の良し悪しがわかるって肉屋さんはいいますからね。

と言うことで、本当に久しぶりに美味しい豚ミンチが手に入ったので早速料理に使えるように仕込みをしましたよ。

まず、フライパンに多い目の油で多い目のおろしにんにく(チューブ入りの物)を炒めます。少し香りが立つくらいまで炒めますよ。(油ににんにくの香りを移します)

そして、ミンチを全部入れてとりあえず火が通るまで炒めていきます。最初にシッカリ味の素を入れて少し塩も入れてくださいね。

そうして炒めていくと2枚目の写真のようになっていきます。

そして赤い部分が無くなるくらいの時点から醤油を何回も回しかけながら炒めていきます。

悪いミンチほど、汁がいっぱい出てなかなか炒まりませんからね。その時は、一回汁を捨てても大丈夫です。(今回のミンチは、汁が出なくて油が出ただけでした。油は冷えると固まりますよ。豚の脂の事をラードと言います)

そして、少し辛いくらいに醤油の味が染みてシッカリ炒まったら出来上がりです。

それを、少し熱いうちに容器に移すと移しやすいですからね。(冷えると脂が固まってしまいますからね)

私は、タッパーに入れて冷蔵庫に保存して何回も使います。ラードが肉を包むみたいになりますから冷蔵庫に入れておくと非常に痛みにくいですからね。

さあ、これで美味しい麻婆豆腐が手作りできます。♪♪♪

それに、野菜炒めやラーメン、カレー焼き飯なんかに入れて利用できますよ。

また、実際に料理になった姿を紹介しますからね。

美味しそうに見えたら、皆さんも一度豚ミンチの仕込みにチャレンジしてみてくださいね。