古着

皆さん、こんにちは。

古着っていいのもあるでしょうが、私は大嫌いです。

長年、自分の着たい服を着るのが夢でした。その服ってブランド品を着てみたいとかじゃないんですけどね。スーパーのバーゲン品でいいんで自分の気に入った服を着たかったんですね。

元家内のお母さんが何でも捨てる物をもらってくる方でした。

勿論、賞味期限が切れた食品もどこかで拾ってこられます。それを勿体ないので食べるのですが、私の身体ではそれに耐えられませんでした。

水が勿体ないので洗い物もキチンと洗わないので変な味がする時もありました。

そうして、せっせと１円のお金を節約するので大変立派です。(でも、なんでこんな物を買うのだろうと言うような物を法外な値段でも買うのが不思議でした)

１円を節約してるのに１００円くらい損をしているように見えて仕方ありませんでした。(笑)

で、勿体ないので着れないくらい大量の古着をあちこちで頂いてこられます。当然、少し変で似合わなくてサイズが合ってなくても喜んで着ないといけません。

それは、家族の務めですからね。家族の為に１円でも多くのお金を渡さないといけませんし１円でも少ないお金で生きないといけません。

家族とは、過酷で辛い惨めな物です。

お金は残ってもみすぼらしい人生のようで情けなかったです。いつも自分が貧相で貧乏くさかったですからね。

でも、今はお金は無いですが自分の好きな服が着れて幸せです。なんでも、一番安い物を買わなくてもいいですからね。

本当に自由は素敵です。服従して生きるのは情けないですからね。♪♪♪