かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

今年も丹波の山里に春がやってきました。

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皆さん、こんばんは。。。

久しぶりの更新ですが、丹波の山里もだいぶん春らしくなってきましたよ。

去年の年末から、体調が悪いような大丈夫なような中途半端な感じだったんですが、ちゃんと調べてもらうと腎臓に嚢胞ができていて腎癌の疑いが濃いので、片腎の全摘出になってしまいました。

いつも心臓でお世話になってる病院は、地域でもレベルの高い病院で心臓に関しては特にレベルが高いので安心していたんですが、今回は全身麻酔に心臓が耐えられないほど心不全が重いということで地元では手術できなくなってしまいました。

それで、神戸の病院で診察を受けて治療することになるんですが、そこでも手術できるとは限らないそうです。

それに、元々心臓が停まった時に一度壊れて腎不全を起こしている腎臓なので、片方無くなると今度こそ人工透析になってしまいそうですよ。

手術せずに癌を放置して癌で死ぬか、手術して人工透析になって心不全で死ぬか、どちらにしても死ぬ時期の見極めが大変です。なにせ、死ぬ前にはできるだけ片付けをして整理しとかないと迷惑をかけますからね。

まあ、奇跡的に手術をしても人工透析にならない可能性もあるんでしょうが、そう何回も何回も奇跡が続きつづけることは常識ではありえないですから。

心臓が停まった時には8割の確率で死ぬと言われて、1ヶ月の集中治療室の寝たきりのあと腎臓は1000人に1人も動く可能性はないと言われて、それでも奇跡中の奇跡で腎臓が動いてくれましたから。今度も助かったら、ありえないくらいの強運かもしれませんね。

今回、助かるにしても助からないにしても、この緑いっぱいの山里で大自然に囲まれて暮らせていることを感謝したいと思います。春になって、昼間は鶯や雉の鳴き声を聞き、夜にはフクロウが鳴き声を聞けるなんて都会では考えられない贅沢ですもんね。

そして、今年は三輪さまの御神木の鉢植えの椿が綺麗に咲いてくれましたよ。大阪にいた時に植えた椿が、今年は今までで一番綺麗に咲いてくれました。もう5年くらい一緒にいてくれている椿ですからね。元気でいてくれていると、本当に嬉しいです。

これから入院になるか通院になるかわかりませんが、どちらにしろ今年の春はバタバタしそうです。

皆さんも、暖かくなって油断していると体調を崩すので、気を付けて過ごしてくださいね。抵抗力が弱ると、花粉症が出たりするかもしれませんからね。