かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

今は無き近鉄硬券入場券・・・養老線

皆さん、こんばんは。。。
 
昨夜は、今は伊賀鉄道になってしまった近鉄伊賀線硬券入場券の事を記事にしましたが、今夜はこの線の硬券入場券を紹介してみたいと思います。
 
それでは・・・
 
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その当時は、近鉄養老線だった養老駅硬券入場券です。
 
この駅は、養老の瀧への最寄駅ですが古くて味わいのある駅ですよ。
 
駅舎に養老の瀧にちなんで瓢箪がいっぱい吊ってあった記憶があります。
 
養老の瀧は結構山の中腹にあるんですが(去年の夏に登りましたが、駐車場から相当登りましたよ。結構勾配のきつい坂道でしんどかったです。よく悪い心臓なのに自分で登れたなあって感心してしまいました。きっと、こんなに登らないといけないって知ってたら登ってないと思います)、養老駅も少し高いところにありますよ。
 
桑名から北上してきた養老線が、駒野あたりから養老駅に向かって登っていき養老を過ぎると大垣に向けて下っていくという感じですね。
 
養老駅岐阜県になるんですが、近鉄岐阜県を走っていたと思うと感慨深いものがありますね。
 
ちなみに、当時の話ではありますが私の行った近鉄最北端の駅が養老です。
 
養老には、養老公園養老天命反転地があって自然にいっぱい親しめますよ。
 
でも、ハイヒールじゃなくてスニーカーで来ないと大変ですからね。
 
いつも東海にきて感心するんですが、名古屋の女の子は山に行くのもハイヒールですからね。本当に養老の瀧に行く山道でも天命反転地でもハイヒールで歩きにくそうに歩いてる女の子を何人も見ましたよ。。。
 
大阪では、あまり見かけない光景ですからね、
 
天命反転地は天地が引っ繰り返ったような凄いところなんですがハイヒールで来てましたからね。(注意書きには、運動靴で入場してくださいって書いてありましたよ)
 
そして、養老公園から見た名古屋平野の風景は雄大で気持ち良かったですよ。
 
養老からお千代保稲荷は本当に6~7キロの距離なんで、お千代保稲荷の周りの田園風景も養老から手に取るようです。。。
 
そして・・・
 
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近鉄養老線で、岐阜県に入って初めての駅員所在駅です。
 
駅員のいない駅では、基本的に硬券入場券は販売していませんからね。(たまに例外で隣の駅で売ってたりするんですがね)
 
駒野は、田舎の普通の駅って感じやったと思いますよ。
 
次は・・・
 
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私の大好きな駅ベスト10に入る多度駅です。
 
多度大社の門前駅で、味わいのある駅ですよ。
 
その当時、近鉄三重県最北端やった駅です。岐阜羽島に住もうかなあって思ってた時に、いつも前を通ってた駅です。
 
ちょうど、海津から多度を抜けて員弁に出る抜け道沿いにこの駅があるんですね。
 
こんど、カメラを持って撮影に行きたいくらい大好きな駅です。
 
その時は、多度大社も参拝させていただきますけどね。
 
来週はお千代保稲荷に大阪から案内していかないといけないので、前を通るんですが立ち寄れないので残念です。(立ち寄ったらひんしゅくをかいそうですからね)
 
皆さんも、秋の養老も素敵やと思いますよ。
 
千代保稲荷と併せて訪れてみてくださいね。