近鉄橿原神宮前駅台車振替作業所
皆さん、こんばんは。
今日は、普段あまり見る事が無い場所を紹介してみたいと思います。
それは、橿原神宮前駅台車振替作業所です。一番目の写真がそうです。何気ない倉庫みたいに見えますが近鉄では重要な施設なんですよ。
近鉄では、自動車の車検に当たる作業を奈良県の五位堂検修車庫で一括して行っています。ただし、名古屋線や山田線などの車両は三重県の塩浜検修車庫で行っています。
そこで、南大阪線などの車両も五位堂まで運ばないといけませんが自分で走っていけないんですね。
なんでだろうと思うでしょ。それは、線路の幅(軌間)が違うんですよ。
それは、大昔同じ近鉄でも南大阪線系統と奈良・大阪線系統では別の会社やった名残です。細かく言えば、もっと色々な会社が合併を繰り返して日本一の私鉄になったんですね。
ところで、南大阪線は昔蒸気機関車が走っていた名残で狭軌です。JRや名鉄なんかとおなじ幅です。大阪線の標準軌より幅が狭いんですね。一枚目の写真、外側の線路に内側の線路が入り込んでるでしょ。
外側が標準軌で内側が狭軌なんですね。
で、ここで車両の台車を交換して仮台車をいれて牽引して五位堂まで運びます。ダウントラバーサーという機械が設置されていて、この作業所で台車振替できるんですね。
そして、3両までに分解されて五位堂に運ばれます。4両編成なら2両ずつにするんですね。
2枚目の写真は、南大阪線の5番線にいる16006編成です。
それが移動してきて3枚目が橿原線側のホームにいます。この停車位置から右側は狭軌で左側は標準軌なんですね。京都行きの12410系と16000系が仲良く並んでる写真です。
橿原神宮前駅はV字型になってて橿原線の左側が南大阪線のホームになっています。2枚目の写真ですね。
(写真)ニコン D200 S&ファインモード 画質優先設定
ニッコール 75~300ミリf4.5~5.6
オフィスピクチャーマネージャーで画像処理
(撮影地)橿原神宮前駅
今日は、普段あまり見る事が無い場所を紹介してみたいと思います。
それは、橿原神宮前駅台車振替作業所です。一番目の写真がそうです。何気ない倉庫みたいに見えますが近鉄では重要な施設なんですよ。
近鉄では、自動車の車検に当たる作業を奈良県の五位堂検修車庫で一括して行っています。ただし、名古屋線や山田線などの車両は三重県の塩浜検修車庫で行っています。
そこで、南大阪線などの車両も五位堂まで運ばないといけませんが自分で走っていけないんですね。
なんでだろうと思うでしょ。それは、線路の幅(軌間)が違うんですよ。
それは、大昔同じ近鉄でも南大阪線系統と奈良・大阪線系統では別の会社やった名残です。細かく言えば、もっと色々な会社が合併を繰り返して日本一の私鉄になったんですね。
ところで、南大阪線は昔蒸気機関車が走っていた名残で狭軌です。JRや名鉄なんかとおなじ幅です。大阪線の標準軌より幅が狭いんですね。一枚目の写真、外側の線路に内側の線路が入り込んでるでしょ。
外側が標準軌で内側が狭軌なんですね。
で、ここで車両の台車を交換して仮台車をいれて牽引して五位堂まで運びます。ダウントラバーサーという機械が設置されていて、この作業所で台車振替できるんですね。
そして、3両までに分解されて五位堂に運ばれます。4両編成なら2両ずつにするんですね。
2枚目の写真は、南大阪線の5番線にいる16006編成です。
それが移動してきて3枚目が橿原線側のホームにいます。この停車位置から右側は狭軌で左側は標準軌なんですね。京都行きの12410系と16000系が仲良く並んでる写真です。
橿原神宮前駅はV字型になってて橿原線の左側が南大阪線のホームになっています。2枚目の写真ですね。
(写真)ニコン D200 S&ファインモード 画質優先設定
ニッコール 75~300ミリf4.5~5.6
オフィスピクチャーマネージャーで画像処理
(撮影地)橿原神宮前駅