エビ餃子入りワンタンメンです！（カレーモヤシ入り）
皆さん、こんばんは。。。
インスタント袋麺で美味しいラーメンを作る研究（たわいもない研究ですが美味しく食べる方がいいですからね）を絶えずしているんですが、先日はエースコックのワンタンメンを使ったラーメンを作ってみましたよ。
エースコックは歴史のある会社なんですが、日清や明星が関東の会社なのに対して大阪に本社のあるメーカーです。
大阪で生まれ育ったので、ハウス・グリコ・エースコックなどの大阪のメーカーの製品には特別の思い入れがあります。
で、今回はエビ餃子プラスその他を入れたラーメンを紹介したいと思います。
（１） まず、深型フライパンに水８００ＣＣを入れます。最後の写真に写っているんですが、盛りつける器はステンレスの真空断熱の丼です。具材を盛りだくさんに入れたいのと、スープの塩分制限を考えて水の量が多くなっています。薄味に作ってスープは残す作戦です。
（２） 水の入ったフライパンにコールスローミックスと冷凍エビ餃子を５個投入します。冷蔵庫にコールスローミックスが残っていた場合に、ラーメンの具材として使い切ってしまうようにしています。冷凍エビ餃子は、色々な具材として使いやすいので、常時冷凍庫にストックしてあります。今回は多めに５個入れてみました。
（３） フライパンに顆粒ガラスープの素を適量投入してから火にかけて煮ていきます。ただ単に薄味に作ると美味しくないので、顆粒ガラスープの素で旨味をアップさせています。旨味アップには色々な調味料が使えるんですが、ワンタンメンは塩味ベースなので今回はガラスープの素だけ使ってます。
（４） 煮立ってくるとエビ餃子が浮いてくるんですが、その状態でワンタンメンの麺を投入します。麺がザッとほぐせるようになったら、麺の中心部分を開けて卵を投入します。卵は半熟卵に仕上げたいので、崩れないようにして卵の上に麺を被せてやります。
（５） ２分くらい煮た所で、仕込んであった揚げ焼売を投入して汁を吸わせます。暖かいラーメンに冷たい具材を入れるとスープの温度が下がって美味しくないですからね。
（６） 少ししたら火を消して粉末スープを投入します。麺の下で固まっている卵を崩さないように静かに混ぜて完成です。（３枚目の写真）
（７） 器に盛りつけて完成なんですが、今回はカレーもやしを上にトッピングしてみました。（４枚目の写真）
（総括）今回は野菜が少な目なんですが、カレーもやしがいい仕事をしていました。本来のスープを味わいつつカレーもやしの周辺だけが味変でカレースープになって美味しかったです。それと、揚げ焼売がスープを吸ってフワフワになって非常に美味しかったですよ。勿論卵は半熟状態に仕上がっていたので最後に美味しくいただきました。
では、少しづつにはなると思いますが、袋麺を使った安いけど美味しいラーメンを紹介していきたいと思っていますので、気長に待っていてくださいね。。。
