かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

お千代保稲荷(おちょぼさん)の風景 part3

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皆さん、こんばんは。。。

今日の丹波の山里は、強烈な夏の陽射しが朝からギンギンに照りつけて本格的に暑い一日になりましたよ。

嘘みたいでしょうが、山里では結構寒いので昨日までは長袖生活だったんですが、今日は長袖では暑すぎて半袖のTシャツに着替えました。

で、去年の秋にpart2までアップして途中になっていたお千代保稲荷の風景の続きをお届けしたいと思います。

撮影は平成25年なんですが、26年の正月明けに癌が見つかって身動きがとりにくくなったので、この時の参拝以来お千代保稲荷には参拝できていませんよ。(でも、毎日の神棚のお世話の時に一緒におちょぼさんにも必ずご挨拶していますけどね)

なにせ、心臓が停まって集中治療室に一ヶ月寝たきりだった時に、おちょぼさんに助けていただきましたからね。もう一度お千代保稲荷に参拝できるようにと集中治療室で願っていたら、8割以上死ぬと言われながら生き返りましたし、絶対一生人工透析と言われていたのが奇跡的に腎臓が動いてくれて人工透析にはならずに済みましたし、車椅子生活か良くて杖を使って歩くのがやっとのはずが短時間なら普通に歩けています。(ただし、1日動くと3日くらいは寝ていないと心臓が回復しませんよ)

で、今年はいよいよ癌のダ・ヴィンチ手術のはずだったんですが、それも危険があるということで中止になって、京都での特殊治療に切り替えになったのもお千代保稲荷さまのお助けの可能性は高いです!

ダ・ヴィンチ手術で死ななくても、心不全と腎不全が悪化して人工透析になってしまう可能性もあったので、人工透析になればお千代保稲荷にも参拝できなくなってしまいますからね。今でも、お千代保稲荷が遠出の限界に近いと思います。でも、退院して初めての遠出がお千代保稲荷参拝でしたし、不思議な縁で繋がっているお千代保稲荷です。

それで、今回もなんとか寿命が延びそうなのでお千代保稲荷にも久しぶりに参拝できると思います。

先日は京都の病院での初診察の帰り道に伏見稲荷に始めて参拝してきたんですが、山から伝わってくるパワーは強かったんですが、観光客の方々のパワーに圧倒されてしまって参拝なのか観光なのかわからなくなってしまいました。

千代保稲荷も参拝者は非常に多いんですが、伏見稲荷さまとは違って穏やかで優しいオーラに包まれています。神社にはお守りも縁起物もなくて、門前のみやげ物屋さんで色々売っていますよ。それに、お守りを買うとその度に火打石でお祓いまでしてくれます。

1枚目の写真には重軽石も写っていますが、毎回大勢の方々が試しておられます。(伏見稲荷にもありましたよ)

そして、お千代保稲荷に参拝する時は門前で油揚げを藁に通したものを売っているので、ろうそくとセットで売っているので買ってお供えしてくださいね。値段は変わってかもしれませんが、50円とかで100円もしなかったように思います。

門前には、玉屋の串かつをはじめ伏見稲荷にも負けないくらいお土産物屋が並んでいて楽しいですよ。(たぶん、伏見稲荷最上稲荷よりは多いと思います)それも、お千代保稲荷参拝の楽しみで、美味しい漬物を買って帰るのも楽しみです。

今年はダメでも、必ず来年にはお千代保稲荷に参拝しますからね。

今から楽しみです!






(写真)ニコン クールピクス S6200

2014年7月撮影

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