右脚がある幸せ
皆さん、こんばんは。。。
昨夜は、私が心筋梗塞を起こして4時間心肺停止だった事を書きました。
そして、息ができるのも心臓が動いてくれてこその事なんですよ。。。
そして、心肺停止に陥ると人工心肺装置に助けてもらわないと全身への血流が確保できません。そこで、右足の付け根の大動脈から心臓まで管を通して血流の確保を図るんですね。
でも、それで脳や末端まで血流が確保できる保証は無いんです。
ですから、心臓が停止しても機械を付けたら大丈夫なんてそんな簡単な事じゃなんですね。
特に、私の場合は心肺停止の時間が長かったので本当は右脚が無くなってる予定やったそうです。
人工心肺の太いチューブを挿入するので、普通は右脚の血流が無くなって壊死してしまいますからね。
ですから、今無事に右脚があるのは本当に幸せな事やと思って感謝しています。
実際、だいぶんの間右脚の太腿に痺れが残ってましたからね。(チューブを挿入する時に神経を切断してしまうそうです)
両足が無事にそろってるからこそスクーターにも乗れるし、写真の撮影にも行けますからね。
皆さんも、たまには考えてみてくださいね。
歩けるってことは幸せな事なんですからね。
歩けるなんて当然の事って思わずに、健康な身体を大事にして有意義に毎日を過ごしてくださいね。