かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

野半の里 蔵の湯 老鶴館(和歌山)

皆さん、こんばんは。。。
 
今日は急に、死ぬ前の仕事の関係で、岸和田方面に友達と行く事があったのですが、その帰り道に温泉に入って帰ろうって事になりました。
 
さて、どこに行こうかって事になって、どうせ貝塚のほうだったら山越えして和歌山に連れてってくれって言ったら本当に連れてってくれましたよ。
 
犬鳴を越えたので、もちろん入った事の無い神通温泉の前を通るので立ち寄らないわけにはいきませんね。
 
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ここの入浴料は、640円でした。こじんまりした内湯だけの温泉でしたが、お湯は透明のサラッとした感じのお湯で気持ちよかったですよ。
 
田舎の温泉って雰囲気ですが、綺麗に手入れもされてますし好印象でした。
 
でも、脱衣所がロッカーじゃなくてカゴなので、できるだけ身軽でいかないと荷物の心配をしないといけないので気を付けてくださいね。
 
お財布を入れる貴重品ロッカーはあるので、できるだけ財布以外の貴重品は車に置いていくほうが安心ですね。
 
そして、肝心の・・・
 
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野半の里・蔵の湯です。ここは、伝統のある醸造会社の蔵を移築して利用してるので蔵の湯なんですね。
 
この温泉は、和歌山県かつらぎ町にあります。
 
吉野川は、五條市を過ぎて和歌山県に入ると紀ノ川に名前が変わります。
 
そして、橋本市を過ぎて次に出てくる町がかつらぎ町なんですね。この蔵の湯は、生前は何回も大好きで利用してましたよ。落ち着いた雰囲気で、温泉も本格派なのに設備も整っている素晴らしい温泉です。
 
自分で会社をしていた時は、この辺りまでお客さんがあったので毎週2回は来ていた懐かしい場所です。それで、無理を言って連れてきてもらったんですね。
 
今日も、懐かしいお客さんの店の前を通ったら、”まいど~”っておもわず入っていきたくなりました。心臓が停止して半死人になってなかったら、今でも商売に来てるはずですからね。
 
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そして、最後に来てから(心臓が停止する前です)3年以上経っているうちに、パワーアップしていましたよ。ここは、以前から違う源泉が3つ湧いていて3種類の温泉が楽しめたんですが、今日行くと5種類にパワーアップしていました。
 
お風呂の種類じゃなくて、温泉の種類が3つですからね。
 
有馬温泉に金泉と銀泉があるように、ここ蔵の湯には5種類の温泉があるんですから凄いです。
 
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入り口左手には、お食事処もありますよ。
 
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建物の造りも凝っていて、昔懐かしい雰囲気が自然と伝わってくるように設計されています。
 
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案内板には、色々な施設がのっていますね。
 
地ビール醸造所もあるので地ビールも楽しめますよ。
 
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正面に見えているのが御土産物屋さんで、左手が温泉の入り口です。
 
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これが、温泉の入り口ですね。
 
 
 
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中の感じも落ち着いてるでしょ。
 
温泉は、書くまでもなく素晴らしいですよ。
 
透明な温泉から、薄茶色に濁った温泉まで楽しめます。釜風呂も透明な温泉ですが冷泉ですからね。ある浴槽全部が違った天然温泉なんて見たこと無いですからね。それに、第5源泉を利用した施設は10月にオープンするみたいですよ。
 
中の浴室の写真も見てもらいたいくらい素敵です。
 
でも、それは実際に行って確かめてくださいね。
 
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そして、日本の高濃度温泉10傑の2位と5位が蔵の湯ですから凄いでしょ。(ちょっと写真がブレててごめんなさい)
 
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そして、温泉を上がってから”かつらぎフレッシュジュース”をいただきましたよ。
 
このジュース、350円でしたが甘くって本当に美味しかったです。
 
たしか、死ぬ前に行った時も飲んだ記憶がありますから、また飲めて本当に幸せですよね。自分でも、幸せやな~って実感しながら飲みました。
 
今日は、死ぬまで二度と行けないやろうなあって思ってた蔵の湯に行けて本当に幸せでしたよ。
 
皆さんも、機会を作って和歌山県かつらぎ町野半の里・蔵の湯に行ってみてくださいね。