かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

今月のお料理教室(豚肉の生姜焼き風炒め)

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皆さん、こんばんは。

私は、月に一度だけ地元の団体の活動でお料理教室の先生をしています。

別に料理が上手ってわけではないんですが、一応調理師の免許を持ってるのでお声が掛かったんですね。

で、私の専門は安くて簡単インスタント料理をモットーにしています。なにせ、普段から超貧乏生活で1食100円の予算で生活しているのでお安い料理はお手の物ですからね。

お安い料理は、手間を掛けないので早く出来上がって燃料費もエコですよ。

で、今回は夏休みでもあるので小・中学生の子供さんも参加するので卵焼き大会もしてみましたよ。焼き方にも色々ありますが、子供達も上手に焼いてくれました。

今回は、出来上がりの色が綺麗に仕上がるように、塩と味の素とマヨネーズ少々の味付けで焼きました。皆さん上手に焼いてくれて色々な仕上がりの卵焼きが楽しめましたよ。

そして、汁物はキャベツとえのきとベーコンのスープにしました。手元にキャベツが残ってたので特価で売ってたえのき茸をプラスしてベーコンで旨味を出しました。今回は、卵焼きをしたのでいれませんでしたが、よく混ぜて白身を切った溶き卵を散らすとフワフワ卵入りになりますよ。味は、顆粒のガラスープに味の素と塩少々で整えました。ちょっと薄味に仕上げると素材の味が味わえてヘルシーですからね。

で、ちょっとしたデザートにはみかんの缶詰を利用して凍らしたバナナをスライスしたのと合わせました。バナナは、安い時に買って冷凍しておくと冷たくて美味しい上に日持ちするので超経済的ですからね。

そして、今回のメインは豚肉の生姜焼き風炒めですよ。

敷物に、太もやしと玉ねぎをスライスしたものを炒めて先に皿に敷いておきます。ちょうど焼き肉のタレの残りがあったので、先に熱して油を入れたフライパンに玉ねぎのスライスを投入して焼き肉のタレをサッと掛けてやりましたよ。炒め物をする時は、一番先に少し塩気を入れてやると早く炒まりますからね。エコのためにも一番に塩味投入ですからね。そして玉ねぎが炒まったら太もやしを投入して火を通します。あくまでも、豚肉の敷物ですから薄味に仕上げてくださいね。

そして、肝心の生姜焼きのタレは、醤油とミリンを3対2ぐらいで合わせて味の素と砂糖と酒で調整しました。それに、おろし生姜を入れて混ぜ合わせました。これは、好みがあるので適量合わせてみて味を見て調整してくださいね。

そのたれを、サッと切った豚肉に揉み込んで馴染ませます。そして、熱したフライパンに豚肉を投入して炒めつつ生姜焼きのタレを投入していきます。これは、一気にガバッとタレを入れないで馴染ませながら味をみていれてくださいね。

そして、豚肉に火が通って味が入ったら水溶き片栗粉でタレにトロミを付けて馴染みを良くしますよ。

今日は、なかなか美味しい豚肉の生姜焼き風炒めが完成しましたよ。

皆さんも、豚のスライスが残ってたら生姜焼き風炒めのタレを自作してお手軽一品のレパートリーに加えてくださいね。

ちなみに、今日の材料費は1人300円でしたよ。♪♪♪