かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

大美和121号が届きました

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今日、郵便ポストを見ると大神神社講社崇敬会より大美和121号と来年度の大三輪暦と夏越祓のお札が届いていました。

大美和は、大神神社の社報といいますか大神神社に関する色々な記事が80ページ近く掲載されています。

大神神社では、毎月三輪山セミナーとして著名な学者の先生をお招きして古代史における大神神社に関係する問題に関するセミナーが開かれております。

普段は、大神神社の会館で開かれておりますが、年に1回は東京の大きな会場を借りられて開催されているんですよ。

内容も、邪馬台国の問題から様々な内容の公演があります。121号には、講演録として大和巻向遺跡に関する講演録が今回は載っています。その他にも、いくつも学術的な記事が記載されていて読み応えがあります。

そして、短歌や行事の詳しい解説、そして日誌抄として半年分の参拝者の御芳名が記載されています。

これが、見ていて楽しいんですね。陸上自衛隊中部方面総監や幕僚長、元プロ野球の清原さん、奈良県知事や木梨憲武さんの名前もありましたよ。それに、個人じゃなくてサントリーとかキリンビールとか近鉄とかの会社の参拝の方が多いです。

そして、この本には大神神社内での神職の人事異動も載っています。今回は、懇意にしてくださっている御神職がある課長に就任されたのを見て嬉しくなりました。ヤッパリお知り合いが偉くなられると嬉しいものですからね。

皆さんも、大神神社に行かれる事がございましたら、一度大美和121号を買って読んでみてくださいね。たぶん、授与所にて300円でわけていただけると思います。

きっと考古学好きには楽しい内容やと思いますよ。