かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

嬉しいお客さま

皆さん、こんばんは。

今日は、午前中は久しぶりの心臓エコー検査でした。心臓の状態はそれなりなんですが、どれぐらい悪いか把握しておかないといけないので本当にたまに検査があります。

心臓を壊しきってるので、ちょっとやそっとで回復しないので(回復はしないと思います)長い目で見て治療をしないといけません。治療と言うより延命かもしれませんけどね。

それで、検査室の前で待ってると、たまたま主治医の先生がやってきました。お~いって声を掛けて仲良く雑談です。今からカテやねん(カテーテル手術)と言う事です。

そして、嬉しい知らせです。心肺停止して死線をさ迷った時の主治医の先生がアメリカ留学から帰ってくるでえ~って知らせでした。若い先生なので私が退院して間もなく大学に戻ってアメリカ留学をしていたのでした。昨日挨拶に来たけど私の事を心配してくれていたとの事です。なにせ、ちょっとやそっとの酷い状態ではなかったので今生きている事だけでも奇跡ですからね。

1ヶ月集中治療室で生死をさ迷うとは、ほとんど9割以上死ぬと言う事です。死ななくても廃人同然になる可能性大ですからね。

それが、2年ぶりに生きて逢えるんですから嬉しい事です。この若い先生の研究材料にでもせめてなれたらと集中治療室で共に頑張りましたからね。苦しい事も必死で頑張りました。自分の死を他の人の治療に役立てて欲しかったですからね。

今、生きている状態で逢えるという事は、重度の心筋梗塞の治療に関する参考にしてもらえます。治療不可能に近い状態からの延命ですから。

そして、検査から帰って家で休んでいると携帯に着信です。それは、あこさんが電話をかけてきて下さったのでした。♪♪♪

いつもはメールでやりとりをしているのでたまには直接お話をしたいとお願いしていたので、元気な素敵な声で電話してきてくれたんです。予想以上の素敵なお声でしたよ。この元気さなら会社も大丈夫と安心しました。いつも、あこさんが無事であるように三輪さまにお願いしてますからね。

そして、それからちょっとして携帯に着信です。近くに行くので寄ってもいいですか~って連絡です。

それは、嬉しいお客様からの電話でした。

先日、出先で少し治療をしてあげたのが身体が楽になったからとの事です。お土産を持ってスグに来てくれましたよ。

心臓が停まる前、気功治療や足裏療法やら組み合わせてボランティアで治療をしていました。普通では治らない辛さが楽になったと喜んでもらってましたからね。

それを、せっかくやから、うちの家でもできないかなあって以前から思ってました。でも、メインは人生相談です。気持ちが病むと身体も不調になります。

心をほぐしてあげると同時に身体もマッサージしてあげると見違えるように楽になりますよ。身体だけ楽にしようと思うから楽にならないんですね。

今日のお客様(患者さん)は、2時間以上心に積もった重荷を下ろして帰られました。

勿論、身体もスッキリ楽になって帰ってもらいました。

我が家が初めて心と身体の治療所として役立って本当に嬉しい1日になりました。

せっかく生かされた命です、1人でも多くの人に気持ち良く生きてほしいですからね。