かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

三輪さまの椿

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皆さん、こんばんは。

大阪も、スッキリとポカポカ陽気にはならない日もあります。昼間の一時だけ暖かくても朝晩は結構冷え込みます。

玄関を守ってくれている三輪さまで授与していただいて1年半一緒に暮らしている椿さん達にも、もっと暖かい日差しをプレゼントしてあげたいのですが、なかなか思うようにいきません。

先日、ちょっと元気を出してもらおうと植木の栄養剤を鉢に刺してやりましたら少し元気になってくれたような気がします。

そうしたら、なんと椿さんの蕾が開いて花が咲いてくれています。綺麗な薄い桃色の花です。

赤い花が咲くのかなあと思っていたので桃色の花が意外でした。きっと三輪さまの境内で咲いているだろう親木も桃色なんでしょうね。

この椿さんは、三輪さまの境内にある親木からの苗木を授与していただいた物です。小さな鉢に植えているので窮屈な思いをしながら我慢して育ってくれました。

もう少し朝晩の冷え込みが緩んだら植え替えをしてやろうと思います。

他の蕾も膨らんできているので、いっぱい花が見れそうです。

命の営みは、途切れる事無く巡り巡ってるんですね。生まれては花が咲き、衰えて枯れていってもどこかで新しい命に繋がっていく。それが自然界の秩序の中で生きるという事なんでしょうね。