かさがたやまんのフォトダイアリー

丹波の山里から北播磨、兵庫丹波・京丹波の社寺風景を中心にお届けしています。

今日の薬仕分けです(大量なので仕分けしてます!)

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皆さん、こんばんは。。。

いつも元気そうにしているので重病人には見えないんですが、大量の薬を服用しているので仕分けしておくのも大変なんですよ。

写真の薬を仕分けするのにも、2時間近い時間がかかってしまいました。

なにせ、普通の病院では処方できない毒薬も入っているので飲み間違いは命取りですからね。そして、用量的には最大量ではないんですが、組み合わせが微妙で副作用が予想できないので飲み間違えると予想不能な状態になります。

1枚目の写真の上の列の真ん中の赤い包装の薬がアミオダロン(アンカロン)なんですが、副作用の間質性肺炎で死ぬ可能性があるので誰にでも使う薬ではありませんよ。なので、毎回肺の状態を見ながら服用しています。

まあ、飲まずに死ぬより飲んでた方が少しは死なないだろうと言う、考えれば恐ろしい薬です。副作用で甲状腺もやられるんですが、アミオダロンの右にチラーヂンが写っているんですが、この薬は甲状腺の薬です。

そのほか、心臓が完全に死んだ(長時間停止していたので普通の人の半分しか能力がありません)時に、腎臓も完全にやられているので心臓・腎臓に作用する薬がオンパレード状態です。

先発薬で言うと、レニベース、アーチスト、セララ、ブロプレス、ラシックス(利尿剤)なんかは慢性心不全に作用する薬です。

アノプロリンザイロリック)は尿酸を下げる薬なんですが、慢性心不全の患者のリスク低下効果も期待できるようです。

先程のアミオダロン(アンカロン)は、不整脈の薬です。

そして、3枚目の写真には硝酸イソソルピドテープが写っているんですが、これは身体に貼ることでニトログリセリンを飲んだのと同じような効果を持続的作用させる薬です。簡単に言うと、血管を広げて血を流れやすくする効果があると思います。

1枚目のアミオダロン(アンカロン)の左の青い包装の薬はクロピドグレル(プラビックス)なんですが、左下のバイアスピリンと共に抗血小板薬で心臓に5本入っているステントが詰まらないように血液をサラサラにする薬です。

その他、書いていけばキリがないんですが、4枚目の写真は12日分の薬を仕分けした姿です。朝の16錠と夜の2錠が12日分仕分けられていますよ。

そして、チラーヂンは1.5錠なので、3枚目の写真に写っている半錠は容器に入れにくいので別に保管しています。

合計、朝に16.5錠。夜はカルベジロール(アーチスト)を2錠+硝酸イソソルビドテープを1枚のラインナップです。一日では18.5錠+1枚ですね。

これでも最低限の薬しか飲んでないと思っているんですが、一度死ぬと生き返ったとしても非常に大変なので、皆さんも病気になったら病院に行けばいいやとは思わずに出来るだけ健康に留意して暮らしてくださいね。

身体を壊してから後悔するより、身体を壊さないで健康に気を付けて暮らす方が後々絶対楽だと思いますよ。。。